マツダの最新レーサー、栄光のルマンカラーで登場

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
マツダのプロトタイプレーシングカー
マツダのプロトタイプレーシングカー 全 4 枚 拡大写真

今から25年前の1991年、日本の自動車メーカーとして初めて、ルマン24時間耐久レースで優勝したマツダ。25周年を祝って、マツダが最新のレーシングカーに、ルマン優勝マシンのカラーリングを施した。

これは7月上旬、米国ニューヨーク州のサーキット、「ワトキンズ・グレン・インターナショナル」で開催された6時間耐久レースでの出来事。マツダのプロトタイプレーシングカーが、栄光のカラーリングをまとって登場している。

マツダは、北米で開催されているIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に、2台のプロトタイプレーシングカーで参戦中。通常は、現在のマツダのイメージカラー、ソウルレッドで塗装されている。

今回、2台のうちの1台の55号車が、ルマン優勝25周年を祝って、塗装を変更。グリーンとオレンジの2色を使ったカラーリングは、1991年のルマンでの栄光がよみがえるかのよう。

マツダは、「特別な塗装は、マツダレーシングの過去、現在、そして未来を反映させたもの」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る