いすゞ自動車、GMとの次世代ピックアップトラックの共同開発を中止…単独で開発へ

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いすゞ D-MAX 1.9Ddi ブルー・パワー(タイ国際モーターエキスポ15)
いすゞ D-MAX 1.9Ddi ブルー・パワー(タイ国際モーターエキスポ15) 全 2 枚 拡大写真

いすゞ自動車と米国ゼネラルモーターズ(GM)は、次世代ピックアップトラックの共同開発を取り止める。

いすゞとGMは2014年9月に次世代ピックアップトラックを共同開発することで合意した。その後、GMと具体的な協議を進めてきた結果、いすゞが単独で開発することで最終的に合意、協業は解消することとなった。

いすゞの業績への影響は軽微としている。また、いすゞでは「GMは長年にわたり、グローバル事業展開上必要不可欠なパートナーであり、現在両社で推進中の提携業務に変更はない」としており、次世代ピックアップトラック以外の提携事業は継続する。

《レスポンス編集部》

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