透明なのにカルピスの乳酸菌---アサヒ『おいしい水』シリーズに新製品

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右:『アサヒ おいしい水プラス 「カルピス」の乳酸菌PET600ml』。左は自動販売機向けのPET275ml容器。8月23日発売予定、希望小売価格は115円(税抜き)。
右:『アサヒ おいしい水プラス 「カルピス」の乳酸菌PET600ml』。左は自動販売機向けのPET275ml容器。8月23日発売予定、希望小売価格は115円(税抜き)。 全 1 枚 拡大写真

アサヒ飲料は、天然水ブランド「おいしい水」から展開している「おいしい水 プラス」シリーズの第2弾として、“「カルピス」の乳酸菌” が入った『アサヒ おいしい水プラス 「カルピス」の乳酸菌PET600ml』を7月26日より発売する。

アサヒ飲料はこの商品で、健康的な水分補給の習慣を新しい形で提案する。アサヒ飲料の調査によると、ミネラルウォーターを飲用する人は飲用の理由として「人工的ではなく自然な飲み物である」「健康によさそう」といった項目を上位に挙げ、また、飲むなら美味しくて体に良いものを選びたいと考える人が多いという。

アサヒ飲料ではそのようなニーズを満たすため、「おいしい水」に同社独自の素材である“「カルピス」の乳酸菌”を加えることで、「自然」と「健康」とを備える商品を開発した。天然水に健康素材として「カルピス」の乳酸菌を加え、さらに「クリアウォーター製法」という独自の技術で透明に仕立てた。「カルピス」の爽やかな甘さをもったゴクゴク飲めるクリアな味わいとした。

パッケージは、すがすがしい朝を連想させる背景に「おいしい水」プラスのロゴと健康素材である“「カルピス」の乳酸菌”のアイコンを大きくデザインすることで、健康的な水分補給に適した商品であることを表現した。またパッケージ側面の白地に水玉を配することで「カルピス」の乳酸菌が入っていることを訴求した。

容器には、今年から採用した「ネオビッグボトル」を使用。大容量600ml入りであることが視覚的にわかるように、「おいしい水」ブランドで使用してきた従来の容器よりも高くし、また手に持ちやすいようにスリムにした。

希望小売価格は124円(税抜き)。
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《高木啓》

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