日本グッドイヤー、ベクター 4シーズンズを日本製に切り替え品揃えも倍増

自動車 ビジネス 国内マーケット
日本グッドイヤー 金原雄次郎 社長
日本グッドイヤー 金原雄次郎 社長 全 8 枚 拡大写真
日本グッドイヤーはオールシーズンタイヤ『ベクター 4シーズンズ』に新たに18インチ用を追加するなど品揃えを従来のほぼ倍に増やし、8月1日から販売を開始すると発表した。

日本グッドイヤーの金原雄次郎社長は7月26日、都内で会見し「サイズを約2倍に拡大しミニバンから軽まで全44サイズ、私どもの販売サイズ構成の90%をカバー。冬タイヤの証、スノーマークを追加。より多くの需要に応えるため輸入から国産に切り替えデリバリー性を確保した」と紹介した。

また日本グッドイヤーの松崎洋明技術本部長は「従来品はヨーロッパから持ってきた。新しい商品は住友ゴム工業に生産を委託している」と説明。さらに従来の23サイズから44サイズに拡大したことに関しては「新車用のポピュラーなサイズを抜き出して、中でも2016年に初回車検を迎える2013年の新車をターゲットにして、その装着サイズの8割をカバーできるように選んだ」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る