コルベットのレーシングカー、通算100勝…17年で達成

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シボレー コルベットC7.R
シボレー コルベットC7.R 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは7月23日、『コルベット』のレーシングカーが通算100勝を挙げた、と発表した。

シボレーは現在、「コルベットレーシング」チームを擁し、「ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC/旧USCC)」に参戦中。米国コネチカット州レイクビルのライムロックパークで7月23日、第7戦「Northeast Grand Prix」が開催された。

このレースのGTLMクラスにおいて、オリバー・ギャビン選手、トミー・ミルナー選手のカーナンバー4番、シボレー『コルベットC7.R』が優勝。これにより、コルベットのレーシングカーが、通算100勝を達成している。

コルベットレーシングは1999年1月末、レース活動を開始。2000年9月、初勝利を挙げた。通算100勝は、レース参戦開始から、およそ17年間で達成した記録となる。

シボレー米国部門のジム・キャンベル副社長は、「100勝の達成はコルベットレーシングにとって偉業。パートナーの協力なくして、このマイルストーンは達成できなかっただろう」と語っている。

《森脇稔》

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