カーAVC機器、出荷金額が15%増…カーナビETCユニットの出荷が好調 6月

自動車 ビジネス 国内マーケット
カーナビ(参考画像)
カーナビ(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

電子情報技術産業協会が発表した6月の民生用電子機器国内出荷統計によると、民生機器の国内出荷金額は前年同月比5.1%減の1046億円と前年割れとなった。

このうち、カーAVC機器はカーナビゲーションシステムやETC車載ユニットが好調で同15.3%増の537億円と好調だった。

カーAVC機器の出荷数量によると、カーナビゲーションシステムが同16.9%増の51万9000台と好調で、3カ月連続でプラスだった。このうち、フラッシュメモリタイプが同24.0%増の51万台、HDDタイプが同71.6%減の9000台だった。

カーAVメインユニットは同16.4%減の22万4000台と3カ月連続でマイナス、カーCDプレーヤーが同22.4%減の18万8000台と27カ月連続でマイナスとなった。ETC車載ユニットは同13.6%増の33万9000台と13カ月連続で前年を上回った。ETC2.0(DSRC)ユニットが13万1000台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る