【日産 セレナ 新型】星野専務「予約好調、ロケットスタート切る」 8月24日発売

自動車 ニューモデル 新型車
日産自動車 次期型 セレナ
日産自動車 次期型 セレナ 全 6 枚 拡大写真
日産自動車の星野朝子専務執行役員は7月27日に横浜市にある本社で開いた決算会見で、次期型『セレナ』を8月24日に発売することを明らかにした上で、「予約注文が相当たまっていて、ロケットスタートでいきたい」との見通しを示した。

星野専務は「セレナにプロパイロットという名前の自動運転技術を搭載したものが8月24日に発売になる。セレナはもともとすごい人気車種で、実は予約注文が相当たまっていて、ロケットスタートでいきたいと思っており、現在セールス活動の準備を販社の方々と一緒に万端整えている」と述べた。

一方、今年4~6月の国内販売が三菱自動車による燃費不正問題の影響を受けて大きく落ち込み、シェアが8.3ポイントと2ケタを割り込んだことについては「2ケタを割ったのはかなりショックなことだ」としながらも、「ただ今回は原因が明確にわかっているので、そのショック度というのは、頭を抱えてしまうということではなかった」と解説。

その上で「(燃費不正問題で)『デイズ/デイズ ルークス』は販売停止になったので、それを見込んでいた分を除いたベースでみると、それ以外の車はむしろ我々の当初の期待を大きく上回った販売で終わった。なので国内の営業部隊はむしろ高いモチベーションで喜んでいる。達成感を感じている」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る