ヒュンダイ、純利益は1.5%減 第2四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
ヒュンダイ サンタフェ の2017年型
ヒュンダイ サンタフェ の2017年型 全 3 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月26日、2016年第2四半期(4~6月)の決算(傘下のキアモーターズを含む)を公表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は24兆6770億ウォン(約2兆3025億円)。前年同期の22兆8220億ウォンに対して、8.1%の増収となった。

また、第2四半期の純利益は、1兆7640億ウォン(約1645億円)。前年同期の1兆7900億ウォンに対して、1.5%の減益。四半期としては、10期連続の減益となっている。

減益となったのは、主力市場の米国と中国において、新車販売が減速傾向にあるのが要因。

2016年第2四半期のヒュンダイグループ(キアモーターズを含む)の世界新車販売は、128万6000台。前年同期の123万3000台に対して、4.3%増加している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る