JR東日本と八幡平市、大更駅の工事協定を締結…来年度末の完成めざす

鉄道 企業動向
大更駅の完成イメージ(西口)。東西を結ぶ自由通路を設ける。
大更駅の完成イメージ(西口)。東西を結ぶ自由通路を設ける。 全 4 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社はこのほど、大更駅の工事施行協定を岩手県八幡平市と締結した。駅の東西を結ぶ自由通路などを整備し、2017年度末の完成・使用開始を目指す。

大更駅は花輪線の東大更~平館間にある駅。盛岡支社と八幡平市は2014年、自由通路や交通広場の整備、駅舎の改良などを盛り込んだ基本協定を締結していた。

盛岡支社が7月27日に発表したところによると、工事の期間は2018年3月まで。延長約35m、幅3.5m(階段部は2.5m)の自由通路を整備する。エレベーターも2基整備される。このほか、待合室と事務室を備えた駅舎が整備される。

《草町義和》

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