JR東日本と八幡平市、大更駅の工事協定を締結…来年度末の完成めざす

鉄道 企業動向
大更駅の完成イメージ(西口)。東西を結ぶ自由通路を設ける。
大更駅の完成イメージ(西口)。東西を結ぶ自由通路を設ける。 全 4 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社はこのほど、大更駅の工事施行協定を岩手県八幡平市と締結した。駅の東西を結ぶ自由通路などを整備し、2017年度末の完成・使用開始を目指す。

大更駅は花輪線の東大更~平館間にある駅。盛岡支社と八幡平市は2014年、自由通路や交通広場の整備、駅舎の改良などを盛り込んだ基本協定を締結していた。

盛岡支社が7月27日に発表したところによると、工事の期間は2018年3月まで。延長約35m、幅3.5m(階段部は2.5m)の自由通路を整備する。エレベーターも2基整備される。このほか、待合室と事務室を備えた駅舎が整備される。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る