フィアット・クライスラー、純利益は25%増 第2四半期決算
自動車 ビジネス
企業動向

同社の発表によると、売上高は278億9300万ユーロ(約3兆2350億円)。前年同期の285億4000万ユーロに対して、2%減少している。
また、第2四半期の純利益は、3億2100万ユーロ(約372億円)。前年同期の2億5700万ユーロに対して25%増と、大幅な増益を果たした。
一方、第2四半期の世界新車販売台数は、117万5000台にとどまった。前年同期の119万1000台に対して、1%減少している。
FCAは、「中国におけるジープの現地生産に関連して、アジア太平洋地域の販売が減少した」と説明している。
《森脇稔》