ダイハツ、総生産台数が5年ぶりの50万台割れ 2016年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ キャスト アクティバ
ダイハツ キャスト アクティバ 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2016年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比6.5%減の49万2982台で2年連続のマイナスとなった。

ダイハツの上半期世界生産台数が50万台を割り込むのは、2011年以来、5年ぶり。

国内生産は同8.8%減の34万6698台と2年連続のマイナス。海外生産はインドネシアで減少し、同0.5%減の14万6284台と、2年連続で前年を下回った。

国内販売は同7.7%減の30万6377台と2年連続のマイナス。軽自動車の販売は、同8.1%減と2年連続で前年を下回った。軽市場に占めるシェアは、1.9ポイントアップの33.6%となった。

輸出は中南米やオセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が0となり、アジア向けの2台のみとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る