交通量の多い区間で横断の高齢男性、複数台にはねられて即死

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26日午後11時10分ごろ、群馬県高崎市内の国道17号で、徒歩で道路を横断していた68歳の男性に対し、交差進行してきた複数台の車両が衝突する事故が起きた。男性は即死。警察は事故の当事者から事情を聞いている。

群馬県警・高崎署によると、現場は高崎市倉賀野町付近で片側2車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。68歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた複数台のクルマに次々とはねられた。

男性は全身強打で即死の状態。警察では事故に関与したとみられるクルマの運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は昼夜を通して交通量の多い区間。警察では強引な横断が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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