【鈴鹿8耐】ホンダCBR250RR初公開!ライバルを凌ぐ本格派装備でファンは熱視線

モーターサイクル 新型車
ホンダブースに展示される新型CBR250RR
ホンダブースに展示される新型CBR250RR 全 19 枚 拡大写真

ホンダのブースでバイクファンの熱視線を浴びているのは、インドネシアの合弁会社で生産されるニューモデル『CBR250RR』だ。

【画像全19枚】

日本で発売されるかどうかは不明だが、とにかくスゴイ! なにがって、まずリッタースーパースポーツを彷彿とさせるそのスタイル。どちらかといえば大排気量車の弟分という感じが否めなかった250クラスだったが、この新型CBR250RRはエッジの効いた最先端のフォルムを身にまとっている。

スゴイのは、ルックスだけじゃない。エンジンは新開発の水冷並列2気筒で、先進的なスロットル・バイ・ワイヤ(電子制御スロットル)、3種類のエンジンモード(コンフォート、スポーツ/+)、ショーワ製の倒立式フロントフォーク、LEDライト、車体の右側に上下2本出しとした完全新設計のエキゾーストシステム、ガル形状のアルミ製スイングアーム、ウェーブディスクなど、ライバル勢を凌駕する一切の妥協を排した装備内容を誇る。

もし国内市場に登場すれば大ヒット間違いなし。いや、これがリリースされないのは、日本のバイクファンが黙ってはいないだろう。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る