【鈴鹿8耐】スタート2時間経過:ヤマハファクトリーが驚異のスピード、早くも6位以下をラップダウン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 全 2 枚 拡大写真

2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝スタートから2時間が経過。No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップを維持している。

【画像全2枚】

1時間を経過する間近で、中須賀克行からアレックス・ローズに交替。いきなり果敢に周回遅れのマシンを抜くなどアグレッシブなライディングをみせるが、徐々にペースを掴み安定した走りを披露。2分09秒台のペースで2位のNo.634 MuSASHi RT HARC-PRO.(マイケル・ファン・デル・マーク)に対して17秒のリードを築いた。さらに路面温度60度に迫る中で、ヤマハファクトリーのペースは本当に早く、スタートから1時間30分を経過した時点で6位以下を周回遅れにしてしまった。

一方、後方で追い上げをみせていたNo.104 TOHO Racingが転倒。ピットでマシン修復作業を行ったため、大きく後退してしまった。さらにNo.17 Team KAGAYAMAもフロントタイヤにトラブルが発生。なんとかピットに戻って修復したが、総合28位まで順位を落としてしまった。

トップのヤマハファクトリーは2時間を経過した55周終わりで2回目のピットインを行い、ポル・エスパルガロが走行を担当している。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る