ジェイテクト、海外ステアリング事業など順調ながら為替差損で減益…2016年4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
ジェイテクトのホームページ(2016年8月)
ジェイテクトのホームページ(2016年8月) 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトが発表した2016年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、四半期純利益が前年同期比23.6%減の125億0700万円と減益となった。

売上高は同7.3%減の3213億6800万円と減収となった。欧州、中国でステアリングの受注が好調だったものの、為替換算の影響で減収となった。

収益では、為替差損の影響で営業利益は同6.8%減の186億1300万円となった。経常利益は同24.8%減の168億6400万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る