【アストンマーティン ヴァンテージ GT8】日本初公開「正真正銘のレースカーのサラブレッド」

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アストンマーティン ヴァンテージ GT8
アストンマーティン ヴァンテージ GT8 全 12 枚 拡大写真

アストンマーティン・ジャパンは8月2日、都内で『ヴァンテージ GT8』を日本初公開した。サーキット走行を想定してチューンされたヴァンテージ史上最軽量、最強のモデルで、150台の限定生産。日本での価格は2770万円からとなっている。

アストンマーティン・ジャパン寺嶋正一マネージングダイレクターは「アストンマーティンは過去から現在に至るまで、数々のレースで輝かしい成績を納めてきた。最近の『ヴァンテージ GTE』のレースでの活躍は記憶に新しいところ」とした上で、「ヴァンテージ GT8はヴァンテージ GTEをインスピレーションの源とする正真正銘のレースカーのサラブレッド」と述べた。

さらに「パワートレインは4.7リットルV8エンジンで446馬力を発揮する。6速マニュアル、またはスポーツシフトから選べる。フロント・スプリッター、フロントバンパー、リアバンパー、フェンダー、サイドシル、リア・ディフューザーに軽量なカーボンファイバーを採用。コクピットカーボンとアルカンターラ中心で構成され、ドライバーの気分を高揚させるデザインとなっている」とも紹介した。

ヴァンテージ GT8の車両総重量はすべての軽量化オプションを施したベースで1510kgと、ヴァンテージ史上最軽量を実現している。

寺嶋氏によると世界限定150台のうち日本の割り当ては4台で、すでに割り当て分の受注は完了しているという。ちなみに4台ともスポーツシフト仕様で、納車は2016年末から開始されるとしている。

《小松哲也》

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