ヒュンダイのBセグ「i20」、世界累計販売100万台…8年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ i20
ヒュンダイ i20 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアは7月下旬、『i20』の世界累計販売が100万台に到達した、と発表した。

画像:ヒュンダイ i20 

i20は、Bセグメントに属するヒュンダイの主力コンパクトカーとして、2008年に発売された。世界累計販売100万台は、およそ8年で達成した記録となる。なお、i20はインドで生産され、インド以外の海外市場にも輸出されている。

現時点での累計販売台数は、101万7110台。その内訳は、通常モデルが75万7035台で最多。上級版の『エリートi20』は、22万2044台を売り上げた。SUVの『i20アクティブ』は、3万8031台。

またi20は、発売以来、34もの各種自動車賞を受賞。最新のエリートi20は、インドカーオブザイヤー2015に輝いている。

ヒュンダイモーターインディアのY.K. Koo CEOは、「世界累計販売100万台は、スポーティなデザイン、機能性、クラスをリードする動力性能など、i20の魅力のおかげ」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  5. トヨタのAセグ初のハイブリッド車に、小型SUV『アイゴX』改良新型を欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る