貸切バスの街頭検査を実施…違反は2ヵ所合計で12件 ハイシーズン前

自動車 社会 行政
羽田空港国際線ターミナルでの検査
羽田空港国際線ターミナルでの検査 全 2 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は、貸切バスを対象とした街頭検査の実施結果を発表した。

[写真:富士山五合目駐車場での検査]

夏の多客期を迎えるにあたり、貸切バスを対象とした街頭監査を、羽田空港国際線ターミナルで7月13日、富士山五合目駐車場で7月21日にそれぞれ実施した。

監査結果によると羽田空港では11件監査し、違反は4件だった。主な違反項目は、運行指示書記載事項不備、アルコール検知器不携帯、車内表示不備。

富士山では、23件を監査し、違反件数が8件だった。違反項目は、運行指示書の携行なし、運行指示書記載事項不備、アルコール検知器不携帯など。

街頭監査で法令違反が確認された事業者に対しては、監査実施日から原則30日以内に監査を実施し、同様の違反事項が全て改善されたことを確認する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る