貸切バスの街頭検査を実施…違反は2ヵ所合計で12件 ハイシーズン前

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羽田空港国際線ターミナルでの検査
羽田空港国際線ターミナルでの検査 全 2 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は、貸切バスを対象とした街頭検査の実施結果を発表した。

夏の多客期を迎えるにあたり、貸切バスを対象とした街頭監査を、羽田空港国際線ターミナルで7月13日、富士山五合目駐車場で7月21日にそれぞれ実施した。

監査結果によると羽田空港では11件監査し、違反は4件だった。主な違反項目は、運行指示書記載事項不備、アルコール検知器不携帯、車内表示不備。

富士山では、23件を監査し、違反件数が8件だった。違反項目は、運行指示書の携行なし、運行指示書記載事項不備、アルコール検知器不携帯など。

街頭監査で法令違反が確認された事業者に対しては、監査実施日から原則30日以内に監査を実施し、同様の違反事項が全て改善されたことを確認する。

《レスポンス編集部》

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