トヨタ、新型 プリウスPHV の国内発売を今冬へ延期

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発売予定の新型『プリウスPHV』
発売予定の新型『プリウスPHV』 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、新型『プリウスPHV』の国内発売時期を、当初予定していた今秋から、今冬に延期すると発表した。

プリウスPHVは、2012年1月からハイブリッドに次ぐ次世代環境車の柱として発売を開始し、現在までに日本、米国、欧州を中心に、約7万5000台を販売。今回モデルチェンジ予定の新型車は4代目プリウスをベースとし、EV走行距離を現行の26.4kmから60kmへ大幅拡大。さらにモーター駆動用として利用できる世界初の「ソーラー充電システム」を搭載するなど、最新技術を備える。

トヨタ自動車は、発売延期の理由を「より良いクルマを着実にお届けするため」とし、具体的な理由は明らかにしていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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