スズキ SV650 ABS 新型を国内投入…ローRPMアシストを装備

モーターサイクル 新型車
スズキ SV650ABS
スズキ SV650ABS 全 6 枚 拡大写真

スズキは、水冷650cc Vツインエンジンを搭載するミドルクラススポーツ『SV650 ABS』を8月11日より発売する。

新型SV650 ABSは、海外市場で好評を得た先代『SV650』の操縦性に磨きをかけ、軽快なハンドリングと俊敏で力強いスロットルレスポンスを持ちながら、扱いやすさも兼ね備えたロードスポーツバイク。2015年11月にミラノショーで世界初公開、2016年1月より海外に輸出を行っており、今回、日本市場に投入する。

新型SV650 ABSは、低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな出力特性を特長とするVツインエンジンをスリムで軽量な車体に搭載し、高い操縦性を実現。エンジン内には、スズキ二輪車で初めてピストンのスカート部にスズめっきと樹脂コートを施すことでフリクションを低減した。

また、発進時や低回転走行時にエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。さらに、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用し、利便性を高めた。

カラーはパールグレッシャーホワイト、パールミラレッド、マットブラックメタリックNo.2の3色を用意。価格は73万8720円。

《纐纈敏也@DAYS》

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