スバル富士重、通期利益予想下方修正も「事業の根幹に黄信号出ているわけではない」

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業 高橋充 取締役専務執行役員CFO
富士重工業 高橋充 取締役専務執行役員CFO 全 3 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は8月3日、タカタ製エアバッグのリコール対策費用を従来の倍に積み増すことなどを理由に、2017年3月期の連結営業利益予想を従来の4200億円から4000億円に下方修正すると発表した。前期との比較では29.3%の減益を見込む。

【画像全3枚】

富士重の高橋充取締役専務執行役員CFOは同日都内で開いた決算会見で「富士重工の事業の根幹にかかわるところに何か齟齬が出ているとか、黄色信号が出ているということでない。そのメッセージは伝えたい」と述べた。

高橋CFOは「リコールの対策費用を含めて、このような下方修正をしたことは重くは受け止めている。これで開き直る気はまったくない」と前置きしつつ、「短期的にはなかなか経営としてアンコトローラブルな要因で下方修正したということは、正しくご理解頂きたいと思っている」と重ねて強調した。

富士重は今期業績見通しに関して為替前提とリコールの対策費用を見直したことで修正したが、販売計画そのものは国内外とも期初の数値を据え置いている。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  3. 見えない死角を一掃! 駐車も後席確認もラクになる「サポートミラー」[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 猛暑の高速道路でタイヤが突然バーストする前に! 出発前に確認したい5項目~Weeklyメンテナンス~
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る