オートバックス、災害時の帰宅支援として店舗を開放…岩手県と協定締結

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災害時帰宅支援ステーションステッカー
災害時帰宅支援ステーションステッカー 全 2 枚 拡大写真

オートバックスセブンは8月1日、岩手県と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結。大規模災害発生時における帰宅困難者の支援ステーションとして、岩手県内の店舗を追加すると発表した。

岩手県内の対象店舗は、オートバックス、スーパーオートバックスの合計8店舗。支援可能な店舗には「災害時帰宅支援ステーションステッカー」を入口横に掲出する。

同社では、外出先から帰宅が困難になる「帰宅困難者」に対して、店舗を災害時帰宅支援ステーションとして利用してもらい、水道水の提供、トイレの使用、地図などによる道路情報、ラジオなどで知り得た、通行可能な道路に関する情報の提供などを行う協定を各自治体と締結している。

帰宅困難者支援に関する協定を締結したのは岩手県で13自治体目。全国355店舗を災害時帰宅支援ステーションとしてサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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