マグナ、純利益は3.7%増 第2四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
マグナ・インターナショナル MILAプラス
マグナ・インターナショナル MILAプラス 全 1 枚 拡大写真

カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナルは8月5日、2016年第2四半期(4~6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は、94億4300万ドル(約9635億円)。前年同期の81億3300万ドルに対して、16.1%増加した。

また、第2四半期の純利益は、5億5800万ドル(約569億円)。前年同期の5億3800万ドルに対して、3.7%の増益を達成している。

同社は自動車メーカーから、一部車両の生産を受託している。第2四半期は、北米と欧州での受託生産が、それぞれ2%、6%増加。売上高も前年同期に対して、7%増えた。

マグナインターナショナルのドン・ウォーカーCEOは、「売上高やEBITなどの面において、第2四半期の新記録を達成した。自動車の未来に向けて、競争的地位を強化する技術革新に、引き続き注力していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る