キムコ、日本自動車輸入組合に加入…アジア二輪ブランド初

モーターサイクル 企業動向
キムコ レーシングS125(参考画像)
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台湾のモーターサイクルブランド「キムコ」の日本法人 キムコジャパンは、8月1日付でアジアの二輪ブランドとして初めて日本自動車輸入組合(JAIA)に加入したと発表した。

キムコジャパンは2015年5月に創立し、同12月よりキムコ製品を販売してきたが、今後の小型自動二輪車取扱量増加を見込み、アジアの二輪ブランドとして初めてJAIAに加入した。キムコジャパンでは、JAIAへの加入により、他の輸入ブランドや諸官庁との連絡および協調を強化し、二輪業界の発展と法令を遵守した健全な取引を推進していく。

現在キムコジャパンでは、小型二輪3機種、軽二輪2機種、原付2種3機種、計8モデルを取り扱っているが、3月に東京モーターサイクルショーで展示したキムコ50周年記念コンセプトモデル「K50」の量産版である550ccの大型スクーター『AK550』など、小型二輪のラインナップ強化を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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