ベスト8に、3人の高校生ライダー...二輪車安全運転全国大会

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会場となった鈴鹿サーキット交通教育センター
会場となった鈴鹿サーキット交通教育センター 全 3 枚 拡大写真

全日本交通安全協会が主催する「二輪車安全運転全国大会」が、6日と7日の2日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催された。

47都道府県の地方選を勝ち上がったライダーが競う全国大会で、「高校生等クラス」の個人戦には43都道府県から15人の現役高校生が参加。ベスト8に3人が食い込んだ。

高校生ベストは3位に入賞した菊田宣親選手(神奈川県)、7位に高本湧斗選手(熊本県/高=ハシゴ)、8位に井上冬華椰選手(和歌山県)。

排気量50ccのスクーターを使って競う「高校生等クラス」は、技量の向上を目指して20歳未満の参加が許されている。減点法による採点で、満点は1000点。いかにミスをせずに課題をクリアできるかを競うこともあり、現役高校生は経験の壁に阻まれることが多い。今年の同クラス優勝者は群馬工業高等専門学校の石綱拳大選手(19)だった。

大会は、ほかに排気量50ccスクーターを使う「女性クラス」、400ccの「一般Aクラス」と1100ccや750ccなどの大型二輪を使う「一般Bクラス」がある。今年で49回目。警察庁、内閣府、文部科学省などが協賛する。

《中島みなみ》

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