【夏休み】ロボット情報を発信する基地…川崎重工がオープン

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東京ロボットセンターショールーム「Kawasaki Robostage」
東京ロボットセンターショールーム「Kawasaki Robostage」 全 1 枚 拡大写真

川崎重工業は、東京・お台場に新たなロボット情報発信基地として東京ロボットセンターショールーム「カワサキ・ロボステージ」を開設し、8月6日に営業開始した。

今回オープンしたショールームは、「人とロボットの共存・協調の実現」をメインコンセプトに、今後の本格到来が予想されるロボット社会に向けた、人とロボットの共存・協調のありかたを提案するもの。

同社はこれまで、国内外の営業・サービス拠点でのデモ設備や、2014年10月に西神戸工場に開設した国内最大規模のロボットショールームを通じて、ロボットの導入を具体的に検討する企業向けにロボットの活用を提案してきた。

今回の「ロボステージ」は、ロボットの導入を検討する企業に加え、一般向けにロボット技術を見て、体験して、感じてもらうことで、ロボットへの理解を深めてもらう空間の提供を目指す。

また、人とロボットが共存・協調する未来を先取り、2020年の東京オリンピックを控え注目を集める東京にいち早く拠点を設けることで、同社のブランド価値向上を図るとともに、官公庁や研究機関、大学、大学院と連携も強化して積極的に情報を発信していく。

《レスポンス編集部》

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