ルノー、一挙3車種のSUV投入…ブラジル

自動車 ニューモデル 新型車
左からルノー クウィッド、キャプチャー、新型コレオス
左からルノー クウィッド、キャプチャー、新型コレオス 全 3 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは8月2日、ブラジル市場に新型SUV3車種を投入すると発表した。

画像:ルノーのSUV

これら3車種は、『クウィッド』、『キャプチャー』、新型『コレオス』。ブラジルで人気の『ダスター』に続いて、ルノーはSUVのラインナップ強化に乗り出す。

このうち、クウィッドは、小型のクロスオーバー車として登場。インドなどの新興国をはじめ、世界市場に投入を計画する。車台には、ルノーと日産が共同開発した「CMF-A」を使う。ルノー日産アライアンスで、このCMF-Aを使用するのは、クウィッドが第一号車。

また、新型コレオスは、2世代目モデル。ルノーとしては、最上級のDセグメントに属するSUVとして誕生した。外観は、フロントマスクなどに、ルノーの最新デザイン言語を導入。コの字型に配されたLEDデイタイムランニングライトが特徴的。室内は乗員にとって、快適で広い空間を実現した。

ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、「この新型車投入計画により、ブラジルで急成長中のSUVセグメントにおいて、シェア拡大が期待できる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る