中古車相場値下りランキング、トップは フーガ…4月から13%の下落

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産・フーガ ハイブリッド
日産・フーガ ハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

プロトコーポレーションが運営するオウンドメディア「PROTO総研/カーライフ(プロソウケン/カーライフ)」は、2016年7月のクルマ・ポータルサイト「Goo-net」における「中古車 相場値上り・値下りランキング」を公表した。

PROTO総研/カーライフは、Goo-netの運用で蓄積した自動車関連に関する膨大なデータを加工、再編集しユーザーのよりよいカーライフの知恵となることを目的としたオウンドメディア。8月より、前月のGoo-netにおける「中古車 相場値上り・値下りランキング」全国総合20位のランキングと、「中古車 値上りベスト3」「中古車 値下りベスト3」それぞれ3車種の推移を毎月定期的に公表する。

ランキングは、異常値を除いた掲載台数100台以上あるものを対象とし、2016年4月時点を基準とした変動金額、変動率で決定する。

7月度の「中古車 相場値上りランキング」によると、トヨタ『イスト(NCP61)』が変動率+12.91%(3万8900円)でトップ。2位は日産『スカイライン(BNR32)』(+12.12・26万5044円)、3位は日産『エルグランド(NE51)』(+11.54%・7万8629円)だった。

一方、「中古車 相場値下りランキング」では、日産『フーガ(KY51)』(-13.37%・33万4255円)がトップ。以下、日産『シーマ(GF50)』(-12.66%・7万5831円)、トヨタ『サクシードバン(NCP51V)』(-12.09%・7万9410円)と続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る