【パリモーターショー 16】スズキ SX4 Sクロスに改良新型、ワールドプレミアへ

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スズキ SX4 Sクロス改良新型
スズキ SX4 Sクロス改良新型 全 1 枚 拡大写真

スズキの欧州法人は8月10日、フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16において、『SX4 Sクロス』の改良新型モデルをワールドプレミアすると発表した。

パリモーターショー16でデビューするのは、SX4 Sクロスのデビュー3年を経て、初の大幅改良が施されたモデル。大きく変わるのは、フロントマスク。グリルは現行の横基調から、大胆な縦メッキに変更。LEDヘッドライトやバンパー、ボンネットも新デザインとなり、表情を一新している。

室内は、マルチメディアシステムや安全装備をアップデート。インフォテインメントは、7インチのタッチパネルに進化。安全面では、レーダー付きのブレーキサポートや、アダプティブクルーズコントロールが用意された。

欧州仕様のパワートレインは、ガソリンとディーゼル。ガソリンは1.0リットルと直噴1.4リットルターボ「ブースタージェット」の2種類で、既存の1.6リットルを置き換え。トランスミッションは、MTが5速と6速、ATは6速。駆動方式は、2WDと4WDの「オールグリップ」を設定した。

スズキは、「SX4 Sクロスのフェイスリフトモデルは、外観フロントのデザインを変え、インテリアのクオリティもさらなるリファインを施した。より強くかつ洗練されたキャラクターのSUV」とコメントしている。

《森脇稔》

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