レンジローバー オートバイオグラフィー に「ダイナミック」…史上最強

自動車 ニューモデル 新型車
レンジローバー SVオートバイオグラフィー ダイナミック
レンジローバー SVオートバイオグラフィー ダイナミック 全 5 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは8月10日、『レンジローバー』の2017年モデルを欧州で発表した。ハイライトが、新グレードの『SVオートバイオグラフィー ダイナミック』の設定。史上、最もパワフルなレンジローバーが誕生した。

『レンジローバー』のラグジュアリー仕様が、「オートバイオグラフィー」。ランドローバーは1994年、レンジローバーにオートバイオグラフィーを初設定。以来、21年間、4世代に渡ってラグジュアリーの頂点を極め、富裕層に支持され続けてきた。

2015年春、ニューヨークモーターショー15では、『レンジローバーSVオートバイオグラフィー』がデビュー。ジャガー・ランドローバーの特別車両部門、「SVO」が究極のラグジュアリーを目指して開発。現行レンジローバーの新たなフラッグシップグレードとなった。

今回、欧州で発表されたSVオートバイオグラフィー ダイナミックでは、豪華さだけでなく、パフォーマンスも追求。サスペンションを専用チューニング。レンジローバーならではの快適性を損なわず、動力性能とハンドリングを引き上げた。

5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンは、ベース車同様、最大出力550hp、最大トルク69.3kgmを引き出す。0‐96km/h加速は5.1秒と、SUV異例のパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る