「オリンピックチャンネル」の創設メンバーにブリヂストン

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストンの津谷CEO(左)とバッハIOC 会長
ブリヂストンの津谷CEO(左)とバッハIOC 会長 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは8月15日、国際オリンピック委員会(IOC)が運営するオリンピックチャンネルの創設メンバーとしてパートナー契約を締結したと発表した。契約期間は2020年末までの4年間。
 >おすすめコンテンツ:レクサス杯観戦記
オリンピックチャンネルは、オリンピックムーブメントやスポーツの力を年間を通じて伝えていくデジタルプラットフォームとして、8月21日のリオオリンピック閉会式後にスタート。

今回の契約は、オリンピック期間外も、世界中のファンにオリンピックムーブメントやスポーツの力を届けていくという、IOCの「アジェンダ 2020」に概略されるオリンピックムーブメントとオリンピックチャンネルの使命に賛同したもの。ブリヂストンは創設メンバーとして、オリンピックチャンネルの立ち上げをサポートし、オリンピックのコンテンツをいつでもどこでも様々なデバイスで楽しめるようにするため協力していく。

また、同社はオリンピックチャンネルで展開されるオリジナルプログラム「Against All Odds」にも協賛。同プログラムは8つのエピソードからなるドキュメンタリーシリーズで、オリンピックの精神を具現化した8名のアスリートを取り上げていく。各エピソードは、一人のアスリートに焦点を当て、人生の転機や、困難を乗り越えゴールに到達するためにどのような意思を持ち決断をしたのかを、本人の言葉で語るものとなる。最初のエピソードはオリンピックチャンネル開設の8月21日より視聴可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る