日産東京販売HD、三菱自からの補償金で当期利益21.1%増 4-6月期決算

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日産東京販売ホールディングスが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比30.4%減の2億5600万円と大幅減益となった。

売上高は同3.2%減の302億4400万円と減収だった。三菱自動車の燃費不正問題による日産ブランド軽自動車の販売停止、カナダ子会社の事業譲渡の影響で、新車販売が同14.3%減の5688台と落ち込んだ。

営業利益は新車販売減少の影響で、同28.8%減の3億7400万円と大幅減益となった。

四半期利益は、軽自動車販売停止に伴う逸失利益に対する受取補償金を特別利益に計上したため、同21.1%増の1億5300万円と増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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