住友ゴム宮崎工場、操業40周年記念祭を開催

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴム宮崎工場
住友ゴム宮崎工場 全 3 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、8月11日に宮崎工場の操業40周年記念祭を開催。記念祭には池田宜永都城市長をはじめ地域の人々、住友ゴムの役員、社員とその家族など総勢約2000名が出席した。

【画像全3枚】

住友ゴム宮崎工場は、1976年に操業を開始。乗用車用、小型トラック/SUV用、およびトラック・バス用タイヤなどの高性能タイヤを生産し、海外への輸出量は同社国内工場の中で最大規模となる。また社会貢献活動では、省資源、省エネルギー、産業廃棄物の削減や自然環境保護活動などの環境に配慮した取り組みだけでなく、今年3月に都城市と「災害時における施設利用に関する協定」を締結するなど地域に密着した取り組みも積極的に行っている。

記念祭では、岩田拓三宮崎工場長が社員、協力企業、地域住民に感謝し、「地域に愛される工場として存続し続けることが宮崎工場の使命であり、そのためにはそこで働く従業員が誇りを持てる工場でなければならない」と挨拶した。会場では熊本地震へのチャリティーバザーなどの催しが行われ、参加者全員で40周年を祝った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る