新京成電鉄「しんちゃん」、登場20周年で記念切符発売

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記念切符のイメージ。乗車券2枚と「しんちゃん」のイラストが描かれている。
記念切符のイメージ。乗車券2枚と「しんちゃん」のイラストが描かれている。 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は8月19日から、同社のマスコットキャラクター「しんちゃん」の登場20周年に伴い記念切符を発売する。

発表によると、「しんちゃん」は八柱駅(千葉県松戸市)の中に巣作りをしていたツバメをきっかけに制定されたキャラクター。ツバメは「益鳥」とされていることから、これを「駅長」と読み替えて「ツバメの駅長」として誕生し、1996年夏の創立50周年記念コンサートの告知物で初めて使われた。当初は名前がなかったが、後に公募で「しんちゃん」と名付けられた。

記念切符はポストカードサイズで、券面には「しんちゃん」のイラストと乗車券2枚が描かれている。イラストと乗車券の間にはミシン目が入っており、乗車券部分を切り離して絵はがきとして使うこともできる。

発売額は500円で、新鎌ヶ谷・京成津田沼両駅を除く新京成線の各駅で発売される。発売数は2000枚限定。

《草町義和》

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