新京成電鉄「しんちゃん」、登場20周年で記念切符発売

鉄道 企業動向
記念切符のイメージ。乗車券2枚と「しんちゃん」のイラストが描かれている。
記念切符のイメージ。乗車券2枚と「しんちゃん」のイラストが描かれている。 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は8月19日から、同社のマスコットキャラクター「しんちゃん」の登場20周年に伴い記念切符を発売する。

発表によると、「しんちゃん」は八柱駅(千葉県松戸市)の中に巣作りをしていたツバメをきっかけに制定されたキャラクター。ツバメは「益鳥」とされていることから、これを「駅長」と読み替えて「ツバメの駅長」として誕生し、1996年夏の創立50周年記念コンサートの告知物で初めて使われた。当初は名前がなかったが、後に公募で「しんちゃん」と名付けられた。

記念切符はポストカードサイズで、券面には「しんちゃん」のイラストと乗車券2枚が描かれている。イラストと乗車券の間にはミシン目が入っており、乗車券部分を切り離して絵はがきとして使うこともできる。

発売額は500円で、新鎌ヶ谷・京成津田沼両駅を除く新京成線の各駅で発売される。発売数は2000枚限定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る