全日本EV-GP第4戦、片山右京が MIRAI で初参戦へ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタ MIRAI
トヨタ MIRAI 全 2 枚 拡大写真

富士スピードウェイは、「2016全日本EV-GPシリーズ第4戦 富士EV50kmレース大会」を8月21日に開催する。

全日本EV-GPシリーズは、日本電気自動車レース協会(JEVRA)が地球温暖化防止のアピールとEV産業の発展を目指して主催する、今年で7シーズン目を迎えるレースイベント。今大会は全6戦中の第4戦として行われる。

レースには、日産『リーフ』やBMW『i3』といった市販EVをはじめ、市販車のエンジンをモーターに転換したEV-C(コンバート)、開発/レース専用に製作されたEV-P(プロトタイプ)のほか、今季から燃料電池車(FCV)も参戦。搭載される電池やモーターの出力別に合計8クラスに分かれて争われる。

今大会では、元F1ドライバーの片山右京氏がトヨタ『MIRAI』でEVレースに初参戦するほか、前戦より参戦を開始しているホンダ『クラリティ FUEL CELL』が富士スピードウェイに初登場。燃料電池車(FCV)VS電気自動車(EV)の優勝争いにも注目が集まる。

入場料(駐車料込)は大人1000円、高校生700円、保護者同伴の中学生以下および御殿場市、裾野市、小山町に在住・通学・在勤の人は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る