母親の実家に帰省した直後の女児、クルマにはねられて重体

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15日午前6時30分ごろ、島根県吉賀町内の県道で、徒歩で道路を横断していた4歳の女児に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女児は意識不明の重体。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

島根県警・津和野署によると、現場は吉賀町下高尻付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。4歳の女児は親類の子供を追いかけるように、徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

女児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体。クルマを運転していた同町内に在住する27歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

負傷した女児は大阪府交野市に在住しており、事故当日から母親の実家に帰省していた。到着直後、親類の子供たちと遊びに行こうとして事故に遭ったとみられており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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