【ペブルビーチ 16】KEN OKUYAMAの「kode57」…V12は620馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
KEN OKUYAMAの kode57
KEN OKUYAMAの kode57 全 5 枚 拡大写真

奥山 清行氏が率いる「KEN OKUYAMA CARS」が8月19日、米国カリフォルニア州で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」で初公開した『kode57』。同車のスペックが公表された。

画像:KEN OKUYAMAの kode57

kode57は、オープン2シーターの次世代ハイパフォーマンスカーとして開発された1台。V型12気筒ガソリンエンジンを、フロントミッドシップに搭載する。エンジンのヘッドカバーが、ボンネットから見える設計とし、V12エンジンの存在感を主張している。

8月22日に公表されたkode57のスペックでは、このV型12気筒ガソリンエンジンの排気量は5999cc。最大出力は620ps/7600rpm、最大トルクは62kgm/5600rpmを引き出す。

また、アルミ製のスペースフレームにカーボンファイバー製のボディパネルを組み合わせることにより、車両重量は1650kgと、V12エンジン搭載車としては軽量に仕上げた。トランスミッションは、6速セミATを組み合わせる。

サスペンションはダブルウィッシュボーン。ブレーキディスクはカーボンファイバー製で、キャリパーはフロントが6ポット、リアが4ポットとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る