ダイムラー と中国 BYD のEV、デンツァに新型…400km走行可能

エコカー EV
デンツァ400
デンツァ400 全 2 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手のダイムラーと、中国BYD(比亜迪)が立ち上げた新ブランド、「デンツァ」(DENZA)は8月23日、新型EVの『デンツァ400』を中国で発表した。

[写真:デンツァ(2014年)]

『デンツァ』は同ブランド初の市販EVとして、2014年4月、北京モーターショー14で発表。ダイムラーとBYDは2010年3月、技術提携を発表。2010年5月には、中国でEVを共同開発することを目的に、合弁会社の「深センBYDダイムラー・ニューテクノロジー社」を設立した。

デンツァは、両社の合弁会社が中国で現地開発し、中国市場だけで販売するEVに特化したブランドの名称。ダイムラーの持つ豊富な自動車開発のノウハウと、電池大手のBYDのバッテリー技術を融合したEVとなる。

デンツァは5ドアハッチバックの小型EV。5名乗りで、トランク容量は460リットルの実用的空間を備える。モーターは最大出力117ps、最大トルク29.6kgmを発生。二次電池は、蓄電容量が47.5kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電で最大300km走行できる。最高速は150km/h。

今回、中国で発表されたデンツァ400は、2014年のデンツァに続く市販EV。リチウムイオンバッテリーの蓄電容量を47.5kWhから62kWhにアップ。1回の充電での最大航続可能距離も、300kmから400kmに引き上げられている。

《森脇稔》

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