トミーカイラZZ、試乗・展示会を都内で初め開催…プラットフォームも公開 8月27日から

自動車 ニューモデル 新型車
トミーカイラZZ
トミーカイラZZ 全 8 枚 拡大写真

GLMは、EVスポーツカー『トミーカイラZZ』の都内初となる試乗・展示会を8月27日から9月11日まで、サンワカンパニー東京ショールーム(港区南青山2)で開催する。

トミーカイラZZは、GLMが約20年前にガソリンエンジン車として販売されたスポーツカー『トミーカイラZZ』のコンセプトを引き継ぎ、車体・パワートレイン等すべてを新規設計した日本初のEVスポーツカー。軽量高剛性アルミフレームと専用設計モーターが生み出す、0-100km/h加速3.9秒という異次元の加速とダイレクトなハンドリングが特徴で、国内外から大きな関心が寄せられている。

試乗・展示会には、ホワイトパールとイエローの2台を用意。イエローは「トミカ」のミニカーに採用されたカラーリングを再現した特注仕様となる。試乗運転は同社スタッフが行い、助手席でトミーカイラZZの圧倒的な加速力を体感できる。

また期間中は、トミーカイラZZの心臓部分であるプラットフォームをショールーム内に展示。プラットフォーム部分は、それ自体で走行可能な強度・剛性を兼ね備えた設計となっており、これをベースとすれば、比較的容易にEV開発に着手できるという。GLMでは完成車だけでなく、EV市場への新規参入を計画する企業をターゲットにプラットフォーム部分のみの販売も展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る