マツダ アテンザ 商品改良…G-ベクタリングコントロールを採用

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ アテンザ セダン XD Lパッケージ
マツダ アテンザ セダン XD Lパッケージ 全 30 枚 拡大写真

マツダは、フラッグシップモデル『アテンザ』を商品改良し、8月25日より販売を開始した。

今回の商品改良では、新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第1弾となる「G-ベクタリング コントロール」を採用。ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを緻密に変化させることで、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールし、自然で滑らかな車両挙動を実現する。

また、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」については、エンジンのトルク応答をより緻密にコントロールする「DE精密過給制御」や、ノック音を抑制し、心地よいエンジンサウンドを追求した「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」などの最新技術を採用した。

さらに歩行者検知が可能になった「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」など、先進安全技術「i-アクティブセンス」も機能を充実させた。

価格は276万4800円から400万1400円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る