【パリモーターショー16】ホンダ シビック タイプR 次期型、予告コンセプトお披露目か

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現行ホンダ シビック タイプR
現行ホンダ シビック タイプR 全 2 枚 拡大写真

ホンダ『シビック』の高性能モデル、「タイプR」。同車の次期型を示唆したコンセプトカーが、早くも登場する可能性が出てきた。

これは、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期タイプRのコンセプトカーが9月末、新型『シビックハッチバック』とともに、パリモーターショー16でデビューする」と伝えている。

すでに米国で画像が発表された新型シビックハッチバックにも当然、タイプRは用意されるはず。パリモーターショー16で、ベース車両の市販車を初公開し、同時にタイプRのコンセプトカーもお披露目されるとすれば、インパクトは大きい。

現行のホンダ シビック タイプRには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載。最大出力は310ps/6500rpm、最大トルクは40.8kgm/2500rpmを引き出す。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

次期シビック タイプRでは、現行型の性能を上回るべく、開発が進められているのは確実。同メディアは、その性能について、「最大出力は340psレベル」と、予想イラストとともにレポートしている。

《森脇稔》

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