電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比6.4%増の510億円で4か月連続のプラスとなった。
このうち、カーナビゲーションシステムは同7.8%増の48万7000台と4か月連続のプラス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが98.6%、HDDタイプが1.4%だった。
カーCDプレーヤーは同25.7%減の18万2000台で28か月連続のマイナス。カーAVメインユニットは同19.7%減の21万9000台だった。ETC車載ユニットは同11.1%増の33万9000台で14か月連続のプラス。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは同364.4%増の13万7000台で4か月連続のプラスだった。