【ペブルビーチ 16】レクサス LC500、パワー向上…北米は471馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス LC500
レクサス LC500 全 8 枚 拡大写真

レクサスの新型ラグジュアリークーペ、レクサス『LC500』。同車の市販モデルに関して、北米仕様の最終的なエンジンスペックが確定した。
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これは8月19日、米国で開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、レクサス『LC』の佐藤恒治チーフエンジニアが明らかにしたもの。同氏が、LC500の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンの最終スペックを公表している。

LC500 は2016年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー16で初公開。パワートレインには、『RC F』、『GS F』用の「2UR-GSE」型5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを選択。北米仕様の場合、当初は最大出力467hp/7100rpm、最大トルク53.8kgm/4800rpmとされていた。

レクサスは今回、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスにおいて、LC500の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンの最終スペックを公表。北米向けは、最大出力471hp、最大トルク55kgmに確定した。当初スペックに対して、4hp、1.2kgmの上乗せとなった。

レクサスは、パワーが向上した理由について、「新たなアップグレードの結果」とコメントしている。

《森脇稔》

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