営業車の運行効率化と事故削減…NTTコミュニケーションズのIoT

自動車 テクノロジー ネット
車載器の各種センサー情報やGPSからの位置情報などを集約し、車両の運転日報や運転傾向分析、ヒヤリハットマップの作成など、「見える化」が可能となる(画像はプレスリリースより)
車載器の各種センサー情報やGPSからの位置情報などを集約し、車両の運転日報や運転傾向分析、ヒヤリハットマップの作成など、「見える化」が可能となる(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 NTTコミュニケーションズは29日、車両運行管理を目的としたIoTプラットフォームサービス「Vehicle Manager」を企業向けに提供開始した。

 「Vehicle Manager」は、営業車の位置確認、急発進&急制動、規定速度の超過を管理者にメールで伝える機能、運行日報の提供など、運行管理に必要なさまざまな機能&情報を提供するIoTプラットフォームサービス。

 通信機能やGPSを内蔵した小型車載器を営業車両に設置し、運転傾向や稼働実績などをアプリケーション上で閲覧・管理することをでき、運行の効率化、事故削減の結果として、最終的にコスト削減が期待できるという。

 同社は必要となる車載器やモバイル回線などを含めて、ワンストップで提供を行う。

 提供価格は初期費用が車載器35,000円など、月額利用料が1,500円/1車載器となっている。

営業車の運行効率化と事故削減を実現するIoTプラットフォームサービス

《防犯システム取材班/小池明@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第二期「洗車場ブーム」到来?…純水・トンネル型・エンタメ性・AI認証決済など進化する洗車場
  2. 【VW ゴルフTDI 新型試乗】装備とスタイルで取るか、「足」で取るか…中村孝仁
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. メルセデスベンツに“ベイビーベイビーGクラス”? EQB後継の『GLB EV』準備中!
  5. 愛犬と乗れる電動原付『PONY2』発売、折りたたんでクルマに搭載も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る