日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2016年上半期(1~6月)の海外生産台数は、前年同期比4.4%増の935万7565台となった。
地域別で最も生産台数の多いアジアは同5.7%増の484万0166台。北米は同4.1%増の256万9614台だった。そのほかでは、中南米が同3.1%増の93万5019台、欧州は同2.2%増の87万7929台、アフリカは同16.8%減の9万2960台、大洋州は同2.0%増の4万1836台だった。
2016年第2四半期(4~6月)の海外生産台数は、前年同期比4.0%増の473万9168台。地域別ではアジアが同5.6%増の245万8875台。北米は同0.01%減の127万4594台だった。中南米は同2.9%増の47万6678台、欧州は同8.7%増の45万1632台、アフリカは同4.1%増の5万6454台、大洋州は同11.6%減の2万0935台だった。