佐川急便と栃木県、包括連携協定を締結

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中央左:栃木県の福田富一知事、右:佐川急便の柴田和章取締役
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佐川急便と栃木県は、地域活性化と県民サービスの向上を目的に「包括連携協定」を締結した。

今回の協定締結を機に、栃木県と佐川急便は、相互の連携・協働を強化して地域の諸課題に対応し、地域活性化と県民サービスの向上に取り組んでいく。

具体的には、栃木県内の観光振興に物流面で協力する。県内の観光・地域振興イベントなどの情報を発信していく。県産品のPR・販路や消費拡大にも協力する。

災害時における救援物資の集配・仕分け・保管・輸送などでの協力するほか、集配中に土砂崩れや道路・河川の異常を発見した場合、最寄の行政機関に情報を提供する。

女性や子ども、高齢者の安全に関し従業員の理解促進を図るとともに、日常業務における見守りを行う。個人宅の集荷時に高齢者への声掛けを実施し、現金送付型の特殊詐欺被害防止に協力する。

集配中に道路の陥没など、安全な道路交通を妨げる事象を発見した場合、県に情報提供する。栃木県内の集配車には「スピードダウン推進車」の啓蒙・啓発シールを貼付する。

《レスポンス編集部》

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