トラックと衝突したバイクの運転者、病院収容後に容体悪化して死亡

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8月30日午後2時40分ごろ、東京都武蔵野市内の都道で、交差点を右折していたトラックと、対向車線側を直進してきた原付バイクが衝突する事故が起きた。バイクを運転していた21歳の男性は病院収容後に容態を悪化させ、その後に死亡している。

警視庁・武蔵野署によると、現場は武蔵野市八幡町3丁目付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。トラック(ゴミ収集車)は交差点を右折していたところ、対向車線側を直進してきたバイクと衝突した。

衝突の弾みでバイクは転倒。運転していた埼玉県さいたま市内に在住する21歳の男性は全身打撲の疑いで近くの病院へ収容された。収容時は意識があったが、同日夜に容態を急変させて死亡している。トラックを運転していた西東京市内に在住する57歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い交差点。警察では事故当時の信号表示状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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