【ケーニグセグ 発表】16年中に都内に初の専用ショールーム開設へ

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ケーニグセグ アゲーラ RSR 発表会
ケーニグセグ アゲーラ RSR 発表会 全 8 枚 拡大写真

スウェーデンの高級スポーツカーメーカー、ケーニグセグの日本輸入代理店ケーニグセグ・ジャパンの藤巻秀平CEOは9月5日に都内で会見し、2016年中にもケーニグセグ専用ショールームを都内に開設する計画を明らかにした。

藤巻CEOは「いつでもケーニグセグの最新モデルをご覧いただけるよう、日本初となるケーニグセグ専用のショールーム設置を計画している。ケーニグセグの販売、メインテナンス、日本におけるマーケティング活動に関わる情報発信を積極的に行える体制を整えていく」と述べた。

さらに「(プラグインハイブリッドモデルの)『レゲーラ』を始め、今後もケーニグセグの最新モデルを積極的に日本に紹介し、新たなるハイパースポーツカー市場を日本で確立していきたい」と決意を語った。

ケーニグセグ・ジャパンはケーニグセグの正規輸入代理店として4月に設立。その設立を受けてケーニグセグでは世界限定25台の『アゲーラ RS』のうちの3台を日本市場向け特別モデルとして『アゲーラ RSR』を設定し、この日、都内で世界初公開した。

アゲーラ RSRはすでに2台が売約済みで、残る1台を年内に開設を予定しているショールームに展示する予定という。またアゲーラ RSRに次いで日本への導入を計画しているレゲーラに関して藤巻CEOは「レゲーラの限定80台のちのほとんどにオーダーが入っている状態で、現時点で1台分は日本向けとして確保したが、あとは不透明」としている。

《小松哲也》

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